とある技術者の闘病記と勉強録

ブログ名の通り、技術と英語勉強についてつらつら書いてます。

インフラエンジニアの教科書1,2

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インフラエンジニアの教科書1、2購入及び読了しました。

ここ最近、何かしなきゃと思いつつ何をするか思い悩んでいますが、

とりあえず知識をつけることに損はない、ということで技術書を読み始めました。

ということで、読後レビューを。

全体としてはインフラエンジニアとして知識が広く浅く網羅されており、

新しい学習にも振り返りにも使えると思いました。(自分は主に後者)

 

1巻は本当に基礎という感じで、インフラエンジニアが

利用する単語が詰め込まれているイメージです。

点の要素って感じです。2巻時点でこれらが繋がり線となる感じです。

 

1巻は11章構成で、大まかな内容としては以下になります。計165Pぐらいになります。

1章:単語の解説/インフラエンジニアとは

2〜7章:サーバ/OS/NW/ストレージ/資材調達/データセンタ

8章:ソリューション(ミドルウェアとか)とセキュリティ

9章:運用

10〜11章:大規模インフラ/エンジニアとしての成長方法

 

2巻は先も言ったように単語が繋がり線となるイメージです。

12章構成で計235Pぐらい。量がかなり増えてますが、

内容の質も1巻に比べるとかなりレベルが上がってます。

これら考慮すると1巻の2〜3倍のボリュームがあると言ってもいいのではないでしょうか。

大まかに

 ・インフラ設計(非機能設計ともいうのだろうか)

 ・運用

 ・障害解析

 と言った内容が書かれており、実務につながる内容になってきます。

章立てとしては

1章:プロトコル

2章:OS

3章:ネットワーク

4章:DB

5章:開発側について(基盤側でなく業務側)

6章:公開鍵暗号とか(PKI

7章:障害対策と対応

8章:セキュリティ

9〜11章:インターネットの運用/RFC/世界規模のインターネットサービス

12章:インフラエンジニアの成長(一巻よりより掘り下げられてる)

 

 

一回まずは読み切っただけですが、何度か読み返して知識を確固たるものに

しておくこと損はないかな・・・